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ファッションの歴史:1950年代

戦後の傷跡が消えつつある1950年代の歴史の中において、世界のファッションは、服飾ブランドのクリスチャン・ディオールが発表した、「ニュー・ルック」が主流となり、流行しました。

ニュー・ルックとは、女性らしいラインの肩と胸、そして布をふんだんに使用し、ウエストの部分は細く絞ったスカートが特徴のファッションです。

日本では、当時は映画が一番の娯楽という時代背景であったことから、映画に登場したファッションが流行していました。

邦画から生まれた「真知子巻き」や、ローマの休日の「ヘップバーンカット」、男性の場合は、「太陽族」という映画のファッションが流行しました。

1950年代のファッションの歴史は、アメリカンスタイルでも、また日本のファッション界でも、古い観念を捨てて「自由」へと羽ばたく若い世代の人たちが、ファッションの流行を作り上げました。また、1950年代は消費文化が一斉に花開いた時期でもありますので、人々のファッションへの関心も、強くなり始めた時代でもあります。

         

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